FROM THE RECORDER / READING GUIDE
キャラクターのビジュアルとともに、心の動きを描く官能小説
このページは作品内の登場人物の発言ではなく、VEILのサイトと作品を制作・編集する記録者からのメッセージです。VEILは、架空の成人キャラクターのビジュアルと連動し、関係や欲望の揺れを心理描写で追う官能的な連載フィクションです。
なぜVEILを始めたのか
VEILは、架空の成人女性4人のビジュアルと、彼女たちの関係や欲望を追う官能的な連載フィクションを組み合わせたプロジェクトです。人物の表情や距離を見つめ、その先にある心の動きを小説で受け取れるようにしたいと思って始めました。
バンドのステージ、仕事、帰り道、恋人との会話。人物の欲望は、親密な場面だけに突然現れるものではありません。ふだんの選択や、言えなかった一言の続きとして生まれる。その流れと、そこに宿る心理を一話ずつ残すことが、この記録の出発点です。
親密な場面の前後に残るもの
私が読みたいのは、何が起きたかだけで終わらない物語です。見られたことを後から思い出す時間、選ばなかった言葉、次に会ったときの距離。VEILでは、行為の前に積み重なる心理と、その後に人物が何を抱えて生活へ戻るのかを同じくらい大切にします。
VEILでは、作品の性格を示す言葉として「官能小説」「成人向けフィクション」を主に使います。登場人物はすべて架空の成人です。
イメージビデオやグラビアに感じる「余白」
AVを否定したいわけではありません。私自身は、すべてが示される映像よりも、イメージビデオ(IV)やグラビアのように、衣装、表情、構図、場面から続きを想像できる表現に惹かれます。
何を見せるかだけではなく、何を画面の外に残すか。その余白があることで、見る人自身の記憶や感情が入り込めると感じています。これはすべての人に共通する理由ではなく、VEILを作る私自身の好みと制作方針です。
このページで案内している成人向け作品は、物語とAI支援の静止画です。VEILは音楽も公開していますが、イメージビデオ、DVD、動画作品や実写グラビアの販売・配信は行っていません。
小説と一枚絵で残す理由
文章は、人物の内側で起きたことや、口にできなかった感情を追えます。一枚絵は、その瞬間の衣装、視線、距離、光を止めて見返せます。どちらか一方で説明し切るのではなく、文章と静止画の間にもう一つの余白を作るために、VEILでは二つを組み合わせています。
この記録で約束すること
- 登場人物を一つの場面だけで終わらせず、仕事、音楽、関係と選択の続きを描きます。
- 成人向け表現がある場所は18歳以上向けであることを明示します。
- 登場人物が架空の成人であること、ビジュアルにAI支援の制作手法を含むことを隠しません。
- 作品で提供していない形式や内容を装いません。
最初に読むなら
雨宮玲奈の連載は、第1話「見られたあと」から始まります。公開中の話と編集方針は、下の案内から確認できます。